シミ取り治療
※事前にご確認くださいませ※
アートメイク・タトゥーがある部位の照射は
お断りしております。
お支払いは現金、または各種クレジットカードが
ご利用になれます。
VISA /Master/JCB/AMEX/DINERS/
DISCOVER/各種デビットカード/銀聯
- PRICE(税込)-
《治療》
5mmx5mmまで:4,400円
1cmx1cmまで :8,800円
※1cm以上の場合は1mm超える毎に880円追加になります。
全顔取り放題プラン
フェイスライン内側のシミ
何個照射しても 1回 23,300円
※お痛みが心配な方には麻酔のご用意があります。
※表皮麻酔(クリームタイプ):1,100円
※点眼麻酔(目の周囲照射時):1,100円
《診療》
診察料:無料
《その他》
【内服薬】
各種取り扱い中
【外用薬】
ハイドロキノン:2,200円、7,700円
【シミ取り施術の流れ】
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01.医師による診断
当院は、完全予約制でございます。問診票をご記入頂きましたら、メイク落とし、洗顔をお願いしております。院長による診断の上で治療方針を決定します。施術方法についてもご説明致しますので、ご納得頂けましたら施術に移ります。
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02.レーザー治療
処置室に移動しレーザーを照射します。麻酔が必要な方は表面麻酔を塗布し、30分程度時間をおきます。
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03.アフターケア
施術後、薬を塗布し絆創膏をはります。治療後のホームケアやハイドロキノンの外用は、レーザー後の炎症後色素沈を防ぐ ためにも重要です。
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04.経過観察
当クリニックでの治療は以上で終了です。ご不安な点やご質問等ございましたらお気軽にお問合せください。
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《レーザー照射後の注意点》
レーザー照射後、かさぶたが生じますので、無理にとらないでください。Qスイッチルビーレーザー治療そのもので瘢痕になることはありませんが、かさぶたを無理やり剥がしたり、強くこすると、跡が残ることがあります。
入浴や洗顔は可能ですが、強くこすらないようにしてください。また紫外線を避けることが肌の老化を防ぐ最も良い方法ですので、レーザー治療の有無にかかわらず、日焼けをしないようにしてください。
また日焼けをして色が黒くなっている時は、治療できません。色が白く抜けてしまう可能性があるからです。そのため日焼けが治まってからレーザー治療を行ってください。
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シミ外来について
《シミの種類と診断の重要性》
一般にシミと言われているものにも様々な種類があります。老人性色素斑、雀卵斑(ソバカス)、肝斑、あざの一種である後天性真皮メラノサイトーシス(ADM)や扁平母斑、黒子(ホクロ)、炎症後色素沈着、脂漏性角化症(老人性のイボ)など違いが分かりにくく、シミで悩まれる多くの方々はご年齢にもよりますがシミが数種類が重なりあって診断が複雑な事があります。(シミの上にまた別のシミが重なっていたりする事。)
またそれらの治療内容がそれぞれ異なりますので、正しい診断がなされないとシミがむしろ悪化したりするトラブルが生じ、診断には皮膚科医としての経験がとても大事なのです。また同時治療していくための複合的な治療方針を決めていかなければなりません。
当院では老人性色素斑にのみ効果の高いQスイッチルビーレーザーにて治療を行っております。肝斑、ADM、扁平母斑のレーザー治療は行っておりません。この治療はダウンタイム(レーザー照射後約1〜2週間黒いかさぶたができます)を生じますので治療を受けられる時期を良くご検討下さい。
その他シミの種類によってレーザー以外の内服薬や外用剤による治療をおすすめしております。シミでお悩みの方は是非一度ご相談にいらして下さい、お待ちしております。
《Qスイッチルビーレーザーによる治療》
【レーザー治療とは】
・Qスイッチルビーレーザーは、皮膚内部のメラニン色素が原因になっているシミ等の治療用レーザーです。
・1億分の数秒の間に強い光を照射し、その熱作用を利用して皮膚にいるメラニンを破壊します。
・周囲の皮膚組織へのダメージを最小限にしてシミの治療ができ、傷跡や瘢痕が残る心配が少ないレーザーです。
【照射前の注意】
・当院では、老人性色素班についてのみレーザー治療を行わせて頂きます。アザやホクロについてのレーザー治療を行っておりません。
・頬骨あたりに左右対称にぼんやりとした形で出ることの多いシミ「肝斑」は一時的に薄くなりますが、1か月後にかえって濃くなるので、照射することができません。
・肝斑や炎症後の色素沈着についてはレーザー治療ではなく内服薬や美白外用剤等にて治療させて頂きます。
・照射前後に施術部位の写真を撮らせて頂きます。ご了承ください。
・お顔の施術ご希望の方にはお化粧を落として頂きます。(クレンジングの用意はございますが、メイク道具はご自身のものをご持参頂くようお願い致します。)
・レーザー照射時は輪ゴムではじかれたような痛みがあります。眼瞼周辺など神経が多い部位では特に強い痛みを伴うことがあります。
・レーザー光線は、妊娠中や授乳中、日光過敏症の方、皮膚炎のある方の照射はお断りする場合があります。
【照射後の経過について】※大切な内容なので、必ずお読み下さい。
・レーザー照射後、皮膚表面が白くなり、軽いやけどのようになります。その後赤く少し腫れたようになり、ヒリヒリ感が出現し、ほぼ翌日には痛みはなくなり、数日以内に瘡蓋(かさぶた)ができます。
・治療後は照射部分に紫外線が当たらないように十分注意してください。
・照射当日の洗顔・入浴は問題ありませんが照射部分をこすらないようにしてください。
・照射当日から2次回診察までは、洗顔後にお渡しした軟膏を照射部位に1日1~2回綿棒などを 使用してすりこまずにやさしく塗布し、茶色のテープをその上に貼って下さい。
・瘡蓋は個人差がありますが、だいたい7日~10日程で取れます。ときに内出血し紫斑になる事がありますが、数週間で消退します。
・瘡蓋が取れるとピンク色の皮膚になり、シミが取れますが、そこからレーザー照射の刺激により一時的に皮膚の色が濃くなる事があります。(レーザー後色素沈着)
・濃くなるピークは照射から1カ月で元の肌色になじむまでは約数カ月を要しますが、治療する部位によっては半年以上かかる事もあります。
・レーザー治療後色素沈着はかなり高い確率で出現する為、美白外用剤(ハイドロキノン)と美白内服薬をお勧め致します。
・瘡蓋が取れるまでは照射部位へのファンデーション等の化粧はしないでください。(照射部位以外はしてもかまいません)
・瘡蓋がとれて、新しくできた皮膚はデリケートです。軽くこすっても剥離してしまったり、通常よりも日焼けしやすいので、日焼けは避けてください。
・外出の際などは日焼け止めクリーム、日焼け止め効果のあるファンデーションを使用することをお勧めします。
・日焼け止めはPA++以上・SPF20以上のものを使用し、1日に3回くらい塗り直すと効果的です。
【ルビーレーザー(波長:694nm)】
1983年にハーバード大学のRox.R.Andersonらによって確立された選択的光熱融解理論Selective Photothermolysisは、30年以上たった今でも皮膚レーザー治療の基本原理として使用されています。この理論に基づき、1990年位色素性皮膚疾患治療用レーザーとして初めて登場したQスイッチルビーレーザーは、その歴史の中でゴールドスタンダードとしての立場を 強固に築き上げてきました。ザ・ルビーZ1は、非常に高いピークパワーを安定して照射 できるように設計されています。
強力なエネルギーは皮膚の深部へ到達し、深在性色素疾患に対しても高い反応を示します。 さらに、独自技術のカライドスコープにより、治療効率を高め、副作用の少ない治療を実現します。